第57話「ケンカでも」

今回は、トウマくんが三姉妹宅に家出してくるお話。
女の子にとって甘いものの認識は
甘くないことを分からなかった兄貴たち。
しかし、誰もが予想だにしなかった解決策が転がり込んでくることに。
トウマくんの可愛らしさが満載で可愛らしくて仕方ありません!
今度は僕の家に泊まりに来て下さい!(←それは犯罪

タイトルイラストは冷蔵庫をのぞき込むカナ。
これを見るとカナがチアキのプリンでも食べて
ケンカしたのかと思ってしまいます。
ていうか、絶対その経験はあるはず。

唐突に泊めてくれと三姉妹宅に転がり込んできたトウマくん。
急なことでしたがそれでも受け入れる三姉妹は
包容力のある優しい子たちです。
それに、こんな可愛い子を暗くなる頃に放り出すのは危険です。
僕みたいな紳士はまったくの無害なんですが。

するとすぐに家出の理由を言い当てられてしまったトウマくん。
カナ「なんだ。兄貴とケンカでもしたのか」


ちょ、可愛いw!!可愛すぎです!!

まさかそんな表情を見せてくれるなんて。
あんまり可愛いからニヤニヤが止まらないどころか
身悶えてしまいました。
意地張っちゃって、可愛いな―w

調子に乗ったカナは、ケンカの原因まで当てにかかります。
「楽しみにしていた駅前の角の
あの店のプリンを勝手に食べられたとか・・・・・・・・」
バーン!!(トウマくんがテーブルをたたく音)
でも事情は聞かないことにした三姉妹。
それが優しさなんですね。

とりあえず、トウマくんをあずかることを
家族に連絡することにしたハルカ。
その電話に出たのがナツキだったのですが
ハルカ「いいですか?駅前の角のあの店はですね・・・・・・・・
    一言でプリンと言っても・・・・」
カナ  「駅前の角のあの店はやるよね」
チアキ「やるやる」
トウマ「あそこはたいしたもんだよ」

そんなに!?


「なめる」違い

結局、甘いものの認識が甘すぎるために
トウマくんをあずかることに。
食べ物、特に甘いものの恨みは
女の子が家出するのにこれ以上ない理由です。

ところで、例の駅前の角のあの店のプリンを
三姉妹で3つ買ってあったらしいのですが、
なぜかふたつしかありませんでした。

急ににらみ合い、動かなくなった三姉妹。
インターホンが鳴っても無視しました。
食べ物、特に甘いものの恨みは(ry

やって来た客人はタケルでした。


血縁どころじゃないんだよ

駅前の角のあの店のプリンと比べたらタケルなんて。

しかし、タケルがおみやげと差し出したのは
駅前の角のあの店のプリンでした。
すると次々に真実を話し始めた三姉妹。悪事とか。
まさか自供を促すなんて、さすが駅前の角の(好い加減にry

ちなみにタケルが買ってきたのは3個。


2+3で全員分!!

タケル・グッジョブ!あなたが血縁でよかったです(マテ
トウマくんたちの幸せそうな笑顔が見れてこっちも嬉しいです!!






犯人はお前か!ていうかトウマくんがすごくカワイイ!!

今度は僕がプリン買ってあげるよ(マテ


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