第62話「来るのか」

今回は、マコトの女装が深みにハマっていくお話。
捨てるカナあれば拾うカナあり。
マコトの不幸も、裏を返せばうらやましくあり。
まさに死中に活あり!(←違う

タイトルイラストは、スカートの裾を握るマコちゃん。
もう完璧に女の子です。
僕には体型にまで完全に女の子に見えます。

チアキと二人、仰向けに寝っ転がってアイスを食べるカナ。
気を付けないと溶けたアイスが落ちてきて
ベタベタになってしまいます。たいへん危険です。

そんな状態のカナですが、
マコトの女装をどうすべきか考えていました。
初めて女装させてから34話目。
ここまで楽しんできたものを、このタイミングでやめさせるんですか?
バカな。もっと続けてください。

この悩みを、たとえ話を使ってチアキに問いかけてみるカナ。
マコトの女装をやめさせるか否か。なんてささやかな悩み。
相当暇だったんですね。

そのカナのたとえ話。
「たとえば内田がモチが大嫌いだとする」
「内田モチ食うぞ」
食いますよねw
チアキのこの返答だけで吹き出してしまいました。

チアキの即答ですでに失敗した感がありますが、
そんなことはお構いなしに話を続けるカナ。
モチが嫌いなユカにモチを食べさせ続ければ
好きになることがあるのか?

「なんか哀れな内田は想像しやすいな・・・・・・・・
やめてやれよ大嫌いになるぞモチ・・・・・」
「そっか――」
いや、そっか――じゃなくて。
哀れユカ。想像される前から哀れでした。

要は、女装させ続ければマコトも
女装好きになるのだろうか、という意味だったんですが
モチの食べさせ方次第というチアキの結論でした。

そして小学校。
チアキは変わったと話すユカ。
口数が多くなったそうです。


マコトは昔とか関係ないですね

無視され続け。今も昔も変わりません。

マコトも女装好きに変わったというユカ。
ですが、これは断固として否定するマコト。


男前ですね

南家でいっしょに宿題することを自慢げに話すユカ。
ユカのいじわるな顔、見てて気持ちいいです(マテ
そこへチアキ。マコトに「なんだ?お前も来るのか?」

なんと、眠たそうな瞳であっさりマコト参加を許可しました。
どういった心境の変化でしょうか。
それとも、とてつもなく眠たそうな瞳をしていたので
どうでもいい感じだったんでしょうか!?

チアキの許可を得て、堂々とやって来たマコト。
もうカナの言いなりにはならないそうです。
「あんな行為 母親ゆずりの男気的にNOだからな!」
じゃあマコちゃんの女の子らしさは誰からゆずられたんですか?
そして散々してきましたもんね、あんな行為。

ですが、気に喰わないのはカナ。
私は許可していないとマコトを突き飛ばします。


絶妙なアンダー・ザ・パン・・・・・・

これはぜひ体験したいシチュエーションです!!(←力説


早速だけど、僕も踏んでください

ニーハイ装備のチアキになら!!(激しくマテ

追い出されたマコトに手渡されたもの。
それは変身セット。
モチの食べさせ方は、選択の余地のない非情なものでした。


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