桜場コハル


ヤングマガジンなどで「今日の5の2」や「みなみけ」など、謎の大ヒット作を生み出したマンガ家。
作品の中にはOVA化されたモノもあり、一部のファンには爆発的な人気を誇る。

しかし、作者自体のプロフィールなどは全く不明で、
当初は小学生が描いているという噂も出ていた。
後にサイン会にてコハル先生なる青年が現れるも、それは
兄弟や親戚と言う説が浮上し、ファンの間では完全な決着はついていない。

コハル先生の作品から見てみると、デビュー作は「小学生ブルース」
そして初連載は「今日の5の2」と、どちらも小学生モノである。
「みなみけ」に関しても登場人物は小学生が一番多く
読み切りに至っては「今日の5の2」や「小学生ブルース」と同様に、
全て小学生しか出ていないのである。
この事から考えるにコハル先生は小学生が大好きなようである。
小学生のほうが描き易い、というからかもしれないが、描き易いという事は
どちらにしろ、小学生に強い思い入れがあるのは間違いなさそうである。

また、講談社の編集部からの依頼でカラー絵を描くことがあったが
編集部から提示された”卒業”というテーマを完全に無視して
全く関係のない絵を描いたこともあり、かなりオチャメな人物であるようだ


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