ハルカ伝説 〜番長のルーツ〜

第37話「おもしろい本」
カナに未だ番長として認識され続けている藤岡。
ですが、何事にも先駆者というのは居るものです。
今回は、そんな初代番長のお話。
思わぬ場所で知ることとなった、おもしろい伝説。
ハルカの知られざる中学時代が明らかに!?
そして、番長の系譜は藤岡へと。

図書室ではち合わせたカナと藤岡。
どっちも珍しいような気がしますが、
カナは藤岡に読書家を自称します。
・・・マンガも読書ですよね?

また、図書室に居る番長の世間体を気にするカナ。
図書室に居るだけでこの反応。
なんだか、番長って・・・・・・。

そこに現れた二人の少女。
そのうち、ボーイッシュな感じのユウという女の子は
番長と呼ばれていました。
藤岡に続き、全然番長っぽくない女の子です。
ていうか、藤岡は別に番長でも何でもなかったですね。

こうして出会うべくして出逢った2人の番長。
カナたちは2年生で、この2人は3年生の先輩とのこと。
彼女達が言うには、1年生の時に
番長と呼ばれた伝説の人がいて
それにあやかって毎年、なんとなく番長を決めているそうです。
なんとなくって・・・。素敵な制度ですねw
そんな決め方をされれば、確かにおもしろいことになりそうです。
平和的ですしねw
ちなみに、ユウちゃんは三代目です。

そして、話は伝説の初代番長へ。


南ハルカ先輩

あのハルカが
ありえない言動でよくわからない伝説を残し、
いつしか番長と呼ばれて無事卒業していたなんてw

ホウキを肩に、なんとも凄い画ですw

そういえば、第4話でマキに「ハルカの真っ白なパン・・・」と叫ばれたとき、
圧倒的力でねじ伏せていましたが
もしかしたら、あれは番長の片鱗だったのかも知れませんw


番長の片鱗

そして、明らかになるハルカの伝説の数々。
それを記録するため、カナは


もらう心意気ですね

しかし、番長なんて肩書きを嫌がるユウ。
そこで、藤岡とジャンケンで「タイトル統一戦」をすることに。
カナのこの発想がおもしろいですw

どうしても番長の座から降りたいユウは
藤岡を丸めこみ、みごと後出しで
敗北という名の勝利を手にします。
一方、ジャンケンに勝ってもカンタンに勝負に負けた藤岡。


「お前 弱いな」

カナに言われてるのが余計におもしろいですw

こうして、最初は何でもなかったのに
本当に番長になってしまった藤岡。
良い奴なんですけど・・・、不憫です(涙

それから、自分がハルカの妹であることを明かしても
先輩方へのフォローを忘れないカナ。
カナのそういう所ってすごく良いですよね。


そして、南家の夕食後。
とても素敵な本を音読するカナw
「セクハラしてきた数学教師に花びんの水をかけた」
ガシャーン(ハルカが皿を落とす音w)

カナのセンスも天才的w
上手い!って思っちゃいました。
もはや三姉妹全員が生ける伝説ですねw


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