第51話「手は出しません」

早くも2度目の登場となるアキラ。
カナたちと同じ中学生で多感なお年頃です。
今回は、藤岡とアキラの邂逅のお話。
カナと知り合いだったおかげで、
藤岡とも変な縁ができたアキラ。
恋に悩む彼らに事件が発生します。
勘違いが勘違いを呼ぶ悲恋のスパイラル、
いつか藤岡が抜け出せる日は来るのでしょうか。
とりあえず、アキラに彼女はできなさそうです。

タイトルイラストは悩める藤岡。
内容からして、関わったら面倒なことになる予感がビンビンします。
遠巻きに見て面白がるのが得策ですね(マテ

中学校の教室、アキラがとにかく女欲しいって話になってるカナとアキラ。
あれ、デジャヴ?
まさかの前回とまったく同じ冒頭です。
コハル先生がこんなテクニックを使ってニヤリとさせてくれるとは(ニヤッw

しかし、そんな話をしたかと口にするアキラ。
カナ「じょうだんだけど・・・・」


正解かよ!?

カナに「じょうだんかよw」とツッコミを入れたのも束の間、
それが正解だったという間髪いれない二段オチ
コハル先生の予想もつかない展開に笑いも怒涛ですw

結局は彼女欲しいって話になってたアキラ。


すでにダメじゃないですか。

そんな真剣な顔で言われると笑いがこみ上げて来るじゃないですか。
バカサイド確定ですね。

数学のノートもすごいと言うアキラ。
なんか嫌なアキラ方程式が書き込んでそうとはカナの談。
残念ですね。
いや、見てみたい気も・・・。

好みを聞かれてカナ以外なら誰でもと答えるアキラ。
そりゃ蹴られますよ。ガンッって蹴られますよ。
ていうかそれをハッキリと言うアキラの度胸に爆笑ですよ。
そもそもアキラより恋人できる可能性は高いですからね。

そんなアキラに、お前に気がないことをはっきりさせてから言えよと
順番を説教するカナ。
アキラも律儀に順番を謝ります。
君たち、もっと他にひっかかるべきところが(ry

実際のところ、彼の好みは黒髪のロングでした。
そこにちょうど条件ぴったりのリコを発見。
しかし、彼女は藤岡しか眼中にありません。
今回も藤岡のレア顔を
今にもヨダレを垂らしそうな顔でガン見しています。


ヨダレを垂らしそうなガン見

藤岡君も気付いてください。

当の藤岡は、カナと仲良くしているアキラが
気になって仕方ありません。
その視線に気づいたアキラ。
そんなアキラにカナが余計な事を吹き込みます。


すごいけるよあいつ

さすがに今の時代にまだ番長がいることには驚きを隠せません(違

ついにシビレを切らした藤岡が近づいてきます。
けられると思い込んでビビるアキラ。
ここでアキラはとてつもない勘違いを犯します。
きっとリコは番長の彼女でジロジロ見てたから怒ったんだと。
そう思ったアキラは苦肉の策として爆弾を投下します。
「ボクはどっちかというとカナさんみたいなの好きなんで」
さっきまで「カナさん以外なら」とか言ってたのに、まさかの告白。
よく見ると困り気味なカナの顔があったりw

その後、自分の教室に避難したアキラ。
ふと扉に目をやると、そこには藤岡が立っていました。
そのままアキラの元へ直進してくる藤岡。


直進

藤岡が一途なのは分かるから。
でもその一途さは間違ってるから。
もっと別の道があるはず。

そんなこんなでアキラを捕まえた藤岡。


怖ッ

こうして完成した悲恋のスパイラル。
そんなアキラを元気づけようと、
カナが絡むたび拝める藤岡のレア顔。
要はカナが原因なんですよね?


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