第64話「呼べッ」

今回は、藤岡に風雲急を告げるお話。
四代目番長と仲良くしておこうと思い立ったカナ。
策をろうし、ついにはチアキ直伝の最終奥義が炸裂!
結果、藤岡はなんて美味しいめに。

タイトルイラストは、鋭い目つきの藤岡。
全身絵で見てて思ったんですが
藤岡すっごくスタイルよくないですか?モデルみたいです。
とてもサッカー部の体型とは思えないです(マテ

ある視線がどーしても気になるカナとアキラ。
アキラもカナに相談しますが、まったく聞いてくれません。


いつもこの顔な気が・・・

ということは、普段から
ろくでもないことを考えていることに。
だいたいそうですね!

視線の正体は実は藤岡。
カナと仲がいいアキラをジェラってただけでした。
この調子だと「勝負しようってことだね?」以来、
負けが続いてるみたいですね。

まぁそんな怖い顔で見られると
カナでなくとも気付かないとは思いますが。

それでも藤岡とはうまくやっておきたいと考えたカナ。
帰り着くなりチアキ様!チアキ様はおられるか!?と
チアキを探します。
チアキは居間にいました。

「やはりここにいたか」
「我が家だしね」
そりゃそうだしね。
チアキ様のお言葉は身も蓋もないです。

藤岡とは仲良くしたい旨を伝えるカナ。
するとそれはいいとチアキ。
「お前が番長だなんだと騒ぐと私もいよいよめんどくさいんだよ」
君が言い出したんだよね、番長って。

自分のことは棚に上げ奉り、
藤岡の好意に気付かないカナには
呆れ気味のチアキ様。
さすが姫です。姉をこうも上から目線で見下ろせるとは!

ていうか、チアキは藤岡の気持ちに
気付いてたんでしょうか。そこ重要です!

そんなわけで、藤岡と関係が悪化しないために


初めから最終奥義!!

おめでとうカナ、これで免許皆伝ですね!
なんのか全くわからないけども!!

後日、藤岡と二人っきりで話すカナ。
ハルカとチアキは下の名前で呼ぶのに
どうしてカナは呼ばないのかと問い詰めます。


南家だしね

南率ってw
普段は10割ですよ。

そこで、
「私のことはカナちゃんと呼べッ!」
なんて可愛らしい発言w
そんなこと言うカナがオチャメで可愛いです。

しかし、こんな嬉しいに目にあっておきながら
はずかしいからと大チャンスをフイにする藤岡。
そんなだから進展ないんですよぉ!!

そっぽを向かれて怒ったと勘違いしたカナ。
仕方ないとここで秘伝の最終奥義発動!!
後ろから組み付き「バックドロォ―――――


でも当たってんのよ!

結局はおいしい目にあった藤岡。
物理的な距離は縮まりましたが
関係の進展はなさそうです。
でもなんか青春してて羨ましい感じです!

まさかチアキはこの当ててんのよ状態を見越して
バックドロップを伝授したのでしょうか?

だとしたら、チアキなんて恐ろしい子!!
ていうか末恐ろしい子!!


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