前回の反響が大きかったのか、
再度の登場となった天使チアキと悪魔チアキ。
もとい、白チアキと黒チアキ。
今回のお話は、その2人が魅せる
ユーモアと知力を尽くした壮舌バトル。
そしてチアキの出した答えとは。
繰り広げられるカナとチアキの愛憎もよう。
姉妹の愛はどれくらい?
いつも通りの朝食。それを彩るのは
多才な三姉妹の多彩な会話。
あっちに行ったりこっちに行ったり、
チアキとハルカは落ちついて。
美味しいのは目玉焼きだけじゃなくて
スーパーな三姉妹もです。
帰宅後、ハルカの書置きを見つけるチアキ。
そこに書かれていたのはお使いを頼む内容でしたが、
一つ不審な点が・・・。
南家には小さなホワイトボードの設備があるみたいですね。
すると出てきた悪魔チアキと天使チアキ。
前回は気付きませんでしたが、
天使チアキは幼いんですね。
尖ってる悪魔チアキの髪と違って、
天使の方はフワフワでやわらかい感じです。
セクシーな悪魔チアキも捨てがたいですが、
こっちのチアキも可愛いです。
ていうか二人ともふじおかを掴んだりしてますが、
実体なんでしょうか?
さて、シュークリームだけ大きく書かれているのを見て
カナの仕業だと言い切る天使チアキ。
あり得なくもないですがw
一方の悪魔チアキは、だまされたふりをして
シュークリームを買うことを提案。
さすが黒いだけはあります。
振り回されるふじおかがナイスですw
しかし、様子をうかがうカナを発見した天使チアキ。
ボードを消して証拠隠滅を謀っていると考えます。
この子、天使のくせに疑いまくりです。
ここは天使らしく、穢れのない心で
カナを信じてみるとかないんでしょうか。
そこで悪魔チアキの、デジカメを使った
一石二鳥のナイスなアイデア。
やっぱりチアキの大人版だけあって頭の回転は速いです。
そしてセクシードレスのナイスバディに押されぎみの天使チアキ。
他のチアキには無いやわらかな感じが素敵です。
可愛くて堪りませんw
ところが繰り返される反論。
天使チアキは、シュークリームに書き換えられる前のものを
問いただすべきだと主張します。
それに対する悪魔チアキ。
「緑黄色野菜の類だったらどうするの?」
神業的切り返しです。悪魔だけどw
緑黄色野菜は対チアキ用、最強の言葉ですね。
唖然とする天使チアキは丸っこくて愛らしいですw
でも、天使になっても悪魔になっても
緑黄色野菜は苦手なんですねw
白黒決着がつかない中、
本来のチアキはカナを問い詰めに行きます。
独立して動く主人格のチアキ。
悪魔とか天使とか全く関係ありません。
問い詰められ、真実を話すカナ。
実は悪いことはしてないのだけど、
自分のミスを涙ながらに語ります。
そしてその言葉を信じ、受け止めるチアキ。
幼い身体には納まり切らない大きな心で
カナを抱きしめます。
この流れは素敵すぎです。
こういう抱き合うシーンは微笑ましくって堪りません。
ご飯もおかわりですw
無事に誤解が解け、姉妹愛が深まったカナとチアキ。
でも問い詰めたことで、悪いことをしていない
カナを泣かせてしまいました。
それを黒チアキに問い詰められる白チアキw
そんなわけで、本当の悪魔は白チアキ!?
主人格チアキは女神なのでした。
それにしても白黒チアキは最高です。
ナイスバディで色っぽい黒チアキ。
丸こっくてキュートな白チアキ。
どちらにも訪問してほしいのですw
男女を問わず人気者の藤岡。
カナに敬遠されていた当初とは違い、
今では南家とお近づきです。
今回はそんな少年の悩めるお話。
一緒に居るだけじゃなく、もっと仲良くなりたい。
恋焦がれ、カナに焦される。
火傷を負う藤岡は、笑いの好感度上昇中。
やっぱり彼も健全な男子中学生かな、と。
トウマが持ってきたお菓子を藤岡に自慢するカナ。
嬉しそうな笑顔でひとりじめすると言い出します。
それを小気味よいくらい爽やかに了承する藤岡。
やっぱりと言うべきか、藤岡らしい柔軟さと言うべきか・・・。
正統派なのに軟派です。
カナらしさが炸裂するわがままの中、割って入るチアキ。
自分とハルカも合わせてきっちり三等分だそうです。
どっちにしろ藤岡は入ってません。
指定席にするほど慕う相手でも論外です。
これに絶妙な間をあけ、対策を考えるカナ。
数学の問題と見せかけて、
実は全く数学じゃない問題でチアキをけし掛けます。
「1/3のお菓子と1/2のお菓子ではどちらがおいしいお菓子でしょう
なおハルカの帰りは遅いとします」
どちらもおいしい≠数学
なお、この問題は来年度の「みなみけ検定」に
出題される可能性が高いと見られます。
きちんと予習をしてくるように。
天才策士・カナの思わぬ奇襲を喰らったチアキ。
心の中で天使と悪魔が論戦ですw
この天使と悪魔はチアキの成長した姿でしょうか。
美人な上に、特に悪魔チアキはスタイルがいいです。
色っぽくて魅力的なお姉さんですねw
これは大切に育てなければ!(固い決意
分岐点は悪魔の方向で(マテ
悪魔美女チアキと毒舌天使チアキちゃんの間で
板挟みになり、完全にフリーズしてしまったチアキ。
その異変に瞬時に気付き、真横でガン見するトウマくん。
この真顔が笑えますw
絶妙なさじ加減です、コハル先生。
チアキを現実に戻すことに成功したトウマくん。
それを見ながら女の子と仲良く接する様を羨ましがる藤岡。
無知と純情が成せる業です。
いつの間にかイチャイチャし出した二人。
僕もイチャイチャしたいです・・・。
藤岡もカナと仲良くしたいと思うものの、
「それは才能みたいなものかもしれないし
オレはトウマみたいにできない・・・」
中二らしく中二マインドの展開です。
一方のトウマくん。カナにお菓子をねだりますが
抱き付いてるところなんか可愛すぎですw
ご飯、どんぶりでいけますね。
それを見てスイッチが入ってしまったのか、
何かを決心してしまった藤岡。
藤岡(才能などという言葉で
簡単に片付けるようになったら
そこでオレの可能性はおわり)
見事なまでの中二病です。
カナと自然に触れ合うため、
お菓子争奪戦に突撃をかけた藤岡。
ですが、ビックリしたカナの前に
予想外の形で撃沈。
最後のページに描かれる彼はカワイソすぎです(涙
お菓子を食べるチアキ達の横で
失墜に沈む藤岡。
失ったカナとの時間は大きすぎました(男泣き
作者が求めるものの一つ、完璧。
コハル先生はなにを想って作品を描かれているのでしょうか。
今回はカナがこだわる完璧にまつわるお話。
カナが生み出した最高傑作マコちゃん!
純情おバカ少年からナイスガールへ。
この奇跡の変身、鑑定はいかに!?
完璧だなぁとしみじみ謳うカナ。
屋台でユカと一緒にたこ焼きを食べてます。
食欲の秋と言いますが、カナは年中ですw
マコちゃんの正体がハルカやチアキにバレず、
その完璧ぶりに満足のカナ。
しかし、カナの作品に対しユカがもっともらしい意見。
”マコト君一人だとあっさり化けの皮はがれるかもね。”
どうなんでしょうか。いくらマコちゃんでも元がマコトですから。
それを聞いたカナは、ユカのたこ焼きをパクリ。
不満だったみたいですw
タコだけを残して周りをはがしとります。
いや、どんな才能ですかw!?
すごいテクニックです。
役に立つかどうかは分りませんが。
上品にハンカチで口を拭くカナですが、
どこでそんなの覚えたんでしょうか。
なんとなくバカっぽく思えるのでおもしろいですw
僕だけですか?
ハルカとまったり幸せな時間を過ごすマコちゃん。
ハルカファンなら女装していることを差し引いても羨ましい体験です。
ハルカが適度にはだけてるのも堪りませんw
ハルカの予見通り渋いお茶でマユ毛がよるマコちゃんも笑えます。
それを珍妙な顔で覗き見るカナ。
言い表せないこの感情は何なんでしょうかw
これが策士とバカを両立させた次女の力ですか!?
その後、トイレに立つマコちゃん。
トランクスでした。
現実を見なければいけない瞬間でした。
するとトイレのドアが開き、そこにはカナが。
カナ「落ちつけマコト!私だ!」
いや、無理。
これに対し見事なノリ突っ込みをするマコト。
ツッコミが凄く良かったですw
マコト「お前はオレと顔なじみのトイレの妖精か何かか!?」
ユーモア溢れる素敵なツッコミ。
このボケも『みなみけ』の魅力です。
ハルカが来る前に切れかけた紙を持ってきたカナ。
マコト「紙使わない用事なんだよ・・・・」
女の子は使います。
そこへ突如現れたハルカ。
未曾有の危機に瀕したマコト。
びっくりしたカナはかつてない行動にw
この言い表せないおもしろさ。
もう笑わざるを得ないです。
一方、下半身をトイレットペーパーでグルグル巻きのマコト。
そこは隠して正解○。
再び屋台でたこ焼きを食すカナ。
そしてたこ焼きからタコを抜かれるユカ。
やっぱりマコトは完璧じゃなかったものの、
カナ「私がいる限りマコちゃんの正体は闇の中だ」。
タコは口の中に・・・・・・。
もうたこ焼きじゃない不憫なユカw
無駄に凄いのか、凄いけど無駄なのか。
圧倒的な技術力。
カナの芸術センスは天井知らず!?
身から出た錆ならぬ、コタツから出たクワガタ。
今回の『みなみけ』は
コタツでカゼをひいてしまったカナのお話。
自分でまいた種だけど、時には素直になってみて。
季節はずれのクワガタが魅せる麗しの姉妹愛!?
秋の夜長にご堪能あれ。
南家のコタツにクワガタを発見したユカ。
頭だけ出てるカナのツインテールなんですが、
この画はおもしろすぎですw
クワガタ状態でユカに話しかけるシーンなんて
もう笑うしかないですねw
しかも乱れた髪がいい具合にはさみのギザギザに。
シュールすぎるw
ところがコタツでうとうとしていたせいか、
カナはカゼを引いてしまったようです。
しかし、それとは別に都合が悪そうなカナ。
なぜかというと昨日、仮病でカゼをやったそうです。
カゼをやった。
そしてハルカとチアキに看病を受けるカナ。
用事があったらベルを鳴らしてって、
南家はどんな文化ですか!?
しかし、そうそう上手くいくはずもなく
なべ焼きうどんが原因でチアキに看破されてしまいます。
カナらしい墓穴の掘り方ですw。
チアキもよくお姉ちゃんのこと理解してますねw
したがってヘタしたらチアキに何を言われるか。
昨日の今日でカゼはできません。
カナは頑張って立ち上がります。
しかし耐えきれず、グラッっときてしまったカナ。
看病してあげたいと思った同志は多いはずです。
そして狙い澄ましたかのようにカナの頭はユカの頭に。
ゴッス。
何気に斬新な効果音だと思ったのは僕だけでしょうか。
この時のユカのポーズも笑えますw
笑いを誘う完璧なポーズでしたね。
いきなりだったこととあまりの痛さに涙を浮かべるユカ。
確かにあれは痛いと思いますw
でも、そんなユカを気遣うカナ。
自分も病気だというのに、やっぱりお姉さんです。
そんな所は素直に感心していまします。
それにユカのあんな可愛い所を見せられると
自分のことを放っておいても構ってあげたくなりますよね。
そこへ登場したマコちゃん。
大変そうなので心配になって声を掛けます。ユカに。
だって床にへたり込んでるんだもの。
その後ろ姿からユカの泣き顔が浮かびます(涙
さて、このままではチアキにカゼがばれてしまいます。
そこでばれない様に普段どおりコタツにもぐるカナ。
その後に帰ってきたハルカとチアキ。
再び南家のコタツでクワガタが発見されますw
するとチアキはカナのちょっとした変化から
今度は本当にカゼであることを見抜いてしまいます。
さすが誰よりもカナを知り尽くす妹ですw
素直に打ち明けたカナを優しく受け止めます。
麗しき姉妹愛に感動です。
今回も本当にいいお話でした。
2人の絆は何よりも強いのです!
当たり前のように過ぎていく日々。
当然のように訪れる日常。
でも突然、その生活が変わってしまったら!?
今回の『みなみけ』は突如として降りかかる変革のお話。
トウマくんたちは「いつも通り」を取り戻せるのでしょうか。
だけど変化も日々の常。
成長するにはいい機会かもしれませんが
トウマくんが乙女になるのはまだ早いのです。
だから日常を享受する幸せを抱きしめて!?
当然のように南家に上がり込むトウマくん。
しかしそこには、チアキが座る定位置と言う名の藤岡が。
制服のままやって来たトウマくんは驚きを隠せません。
一方、その女子の制服を見て「かわいい」と評する藤岡。
確かにトウマくんはかわいいのですw
驚きで顔を赤らめるところなんかニヤニヤしてしまいますw(いい意味で
その後、浴槽で落ち込むトウマくん。
さすがパジャマフェスティバルを経験しただけあって
南家の構造はよく理解していますw
あと何気にパンチラです。コハル先生、いい構図です。
そこへフォローにやって来たカナ。
あのリアクションだとバレてないんじゃないか、ということで。
それにトウマくんが食いつきます。
トウマ「また藤岡と、シェラスコとエラシコの共通点について話せるか?」
カナ「それらが何か私にはわからないけど」
管理人「僕にもわからないけど・・・」
とりあえずトウマくんと共通の話題を持てないことが残念です(涙
これらの様子から察するに、トウマくんは
女だとバレて藤岡との関係が崩れることを恐れているようです。
まだ幼いトウマくんの考えですが、
それが何を意味しているのかお兄さんはドキドキです。
ていうか藤岡はモテすぎ。
あとタケルはモテなさすぎ。
そんなわけでトウマくんを助けるために
女子の制服を着てた理由をでっちあげるというカナ。
でっちあげるって・・・。
そう言ってるのがカナだけに、さらに不安です。
きっと笑える結末になると思います(違っ!
するとそこへリコが訪ねてきました。
CDを借りに来たということですが、
リコとカナは思ってた以上に仲がいいんですね。
カナの家を知ってるわけですし。
第59話「この夏は」の後に本当に全員で遊びに行ったのでしょうか。
ちなみにCDを借りる理由はボーカルが藤岡に似ているから、
という重度の藤岡マインド。
なのに全然報われる気配がないという、可哀想すぎです(涙
その後、チアキとケンカしているトウマくんを見て男と判断。
いや、あんなに可愛いのに。
何で『みなみけ』の人たちは気付かないんでしょうか。
確かに初登場時のタイトルイラストはアレでしたが・・・。
そんな中、突如として半裸の藤岡が乱入。
リコは恥ずかしさちょっぴり、嬉しさたっぷりです。(マテ
さらにカナの制服を着せようとするカナ。
それは色々とマズイような気がします。
さて、混乱の中にあるこの状況。
カナ「今日は来客に面白い格好をさせて私が楽しむ日なんだ!」
これがトウマくんを助けるための女子の制服を着てた理由なのでしょうか。
とんでもないものをでっちあげやがりましたよ。
さらに傍にいたリコには学ランを着せます。
本当にカナの趣味のように思えてきましたが、
トウマくんを助ける目的、忘れてませんか?
親切で行うことが裏目に出てしまうこと。
好意が呼ぶのは感謝だけではないのです。
今回は善意と好意がすれ違うちょっと不幸なオモシロ話。
思いやりが生み出す思わぬ悲劇。
コハル先生のブラックユーモアに脱帽ですw
愛と勇気で乗り越えろ、内田ユカ!!
タイトルイラストは倒れているユカ。
隣にはかじられたリンゴがあります。
まさか、食べちゃったんですか?
毒リンゴ食べちゃったんですか!?
ダメだよこの子!!いくら王子様に憧れてるからって
ホントにそっちの住人になっちゃうよ!?
さて、始まりはユカがおすそわけに持ってきたリンゴから。
まさか持ってくるのが1個だけとは、さすがバカサイドと言うべきでしょうかw
ユカらしいと言えばらしいですねw
「つまらないものですが・・・」とかいうレベルを完全に超越しています。
やるなユカりん!!(←変なアダ名ついた!?
一方、それを受取る側のハルカたち。
明らかに眼がイってしまってますw
さらにはハルカらしからぬボケ。
カナに感化されたわけではないと思いますが、
これは何か恐ろしいことの予兆でしょうか。
結果としてこのリンゴはジャムにしようということになりました。
リンゴ1個からジャムを作れるなんて
ハルカの料理技術はどんだけ凄いんですか。
台所じゃなくて厨房あずかれますよ。
カナ曰く、ハルカくらいになるとリンゴが何になりたいかわかるそうです。
高2でいったいどんなレベルですか!?
そこらの新妻や幼な妻が裸足で逃げ出すところです。
ていうかお嫁さんに来てほしい。
そして少し顔を覗かせるチアキ。
ですが、チアキも様子がおかしいみたいです。
やはり眼が完全にイってしまってます。
いったい南家にどんな異変が起こったのでしょうか。
その後席を立つカナですが、去り際に
ダンボールの中を絶対見てはいけないよと言い残します。
ですがおバカさんのユカちんにとって(またついた!?)
「絶対見てはいけないよ」は見てくれということです。
案の定、見やがりました。
そしてそこには大量のリンゴが・・・。
すべてを察したユカぽんは自分の行為を謝ります。
でもカナの発した言葉は優しい「ありがとう」。
思いやりはすれ違ってしまいましたが、南家の優しさに感動です(涙
カナ「ただ、それを見たからには覚悟してるんだろうね」
え?
その後、おやつ時を狙って来たトウマくん。
その打算的なところがまたトウマくんらしくていい感じですw
体は乙女に近づきつつも、思考はまだまだ小学生w
というわけで、焼きりんごと聞いて大喜び。
5〜6個は食えるということで。
驚異的ですが、それもアリ!?
今は胸囲的にスクスク育ってほしい時期だから。
でも食べすぎには気を付けて。
ユカは2個でダウンですw
最近では初夏に行うところも多いですが、
秋は今でも運動会の季節です。
そして『みなみけ』にもトンボの写る景色がやってきました。
ということで、ここはやっぱり千秋の出番かな、と。
優等生で寂しがり屋、天下無敵の女子小学生。
ところがそんな彼女に発覚した新たな弱点。
なるほど!泳げないのも頷けます。
マコトの豪快な転倒から始まった今回の『みなみけ』。
その横には足を結ばれたチアキ。
マコトを余所に、指にトンボを止めています。
いや、普通にやっても出来る事じゃないのに。
横でマコトが倒れてる時によくトンボが寄ってきましたね。
チアキはいったいどんな能力の持ち主ですか!?
さて、こうして打ち切られた二人の練習。
チアキと二人三脚ができるなんて羨ましい限りですが、
どうやら2人の溝は思ったより深い様子・・・。
そこで上手くいってないことをカナに相談です。
もちろんいつも用意してある変身セット着用済みで!
そこでカナが「チアキは運動だめだぞ」と一言。
さらっと言ってますが緑黄色野菜に続く新しい弱点の発覚です。
クールビューティと言われた優等生チアキも運動は苦手。
チアキが25メートル泳げなかったのも頷けます。
するとそこへ、しかめっ面のチアキが登場。
どうしたことかと思いきや、二人三脚で
相手に迷惑がかかってしまうことを心配しています。
その予想外の言葉にビックリ感激のマコちゃん。
言葉は辛辣でも、態度は素気なくても、
チアキは心優しき3姉妹の末っ子です!
この憎めない優しさが、愛らしくて堪りません!!
このままではいけない、そう考えるチアキ。
マコちゃんがマコトと同じ体格であることに気づき、
練習相手を頼みます。
そこは気付くのに、同一人物なのは気付かないんですねw
そこへ軽々しく引き受けていいのかな、とカナの警告。
カナ「二人三脚にバックは無い!」
迷言です!!
どういうことかと言うと、体を密着させるのだから
後からオレはマコトでしたとは言えなくなる。
つまりマコちゃんからマコトへ、
女の子から後戻りできなくなるということ!
今でも充分後戻りできないような気がしますが・・・。
というか、マコちゃんが居なくなることを誰も望んでないと思いますw
連載終了までにマコトは真実を伝えきれるのでしょうか!?(特にチアキ)
でも、男としてあんな顔のチアキを放ってはおけません!!
たとえ男に戻れなくても!
戻す気はありませんが・・・。(読者的に)
父親ゆずりのサービス精神と母親ゆずりの男気でチアキの想いに応えます!!
この時のマコちゃんはマコトより男らしかったですw
マコちゃん「チアキ練習しよう!バックできるくらいまで!」
迷言その2だ!!
決意新たに始まった2人の特訓。
カナの素晴らしき指導も入ります。
以前から面倒見が良いと思っていましたが、
カナは小学校の先生とか向いてるんじゃないでしょうか。
よく周りに慕われていますし、
良くも悪くもその場の流れを作り出す才能(策士とも言う)もありますからw
特訓のおかげか、それぞれが光を見出せたチアキとマコちゃん。
翌日、張り切るマコトは練習通り体を密着させますが・・・、
思わぬチアキの右ストレート。
えぇぇぇぇぇぇぇ。
女の子から男の子に戻っただけでこの違い。
照れるチアキの気持もわかりますが・・・w
マコちゃんとマコトが奏でる二重奏。まさに迷曲!?
普段は学校でしか会えない先生。
その先生が家にやってくるという未知の感覚。
いつもと違う何かを期待してドキドキしたり、
気恥ずかしくて逃げ出したくなったり・・・。
でも実際は少ししか居なくて、なんだかガッカリで・・・・・・。
そんな不思議な魔力を持った家庭訪問。
この体験が、また一歩大人に近づけてくれるのです。
というわけで、今回は家庭訪問のお話。
南家に舞い降りた学校の使徒。
予期せぬ事態にチアキも困惑!?
学校の方針、間違ってませんか!?
なぜか保健室で困惑気味のチアキ。
もちろんその中心に居るのは美人保健医・熊田先生。
堂々2回目の登場ですw
男好きの彼女によると、担任の田中先生が急病とのこと。
そこで熊田先生が代理として行くことになりました。
家庭訪問・・・。
ここで当然の疑問です。なぜ熊田先生が行くのでしょうか。
熊田「だって私、チアキのこと詳しいから」
どういう理屈ですかっ!!
こういう場合は中止か延期だと思っていましたが
学校側は代理を立てました。
すごい方針の学校です。
さすがニーソが制服なだけはありますね(ォィ
ですが、この流れだと吉野やユカといった他のクラスメイトにも
それぞれ詳しい代理人をつけないといけません。
当然です。いくら姫でも特別扱いは許されません。
でも、プレーンヨーグルトに詳しい人って誰でしょうか!?
マコトにいたっては、女装なんて深いところまで知っているのは
カナやトウマぐらいですよ!!
ところで熊田先生は「チアキのこと詳しい」と言っていますが、
チアキはよく保健室に遊びに行くのでしょうか。
それとも意外と(?)病弱なので通っているのでしょうか。
とにかく新たな関係性の発見ですね。
その後、南家に帰宅したチアキでしたが
そこでもサプライズが待っていました。
今度はタケルが保護者の代理をつとめるようです。
やっぱり大人が相手をした方がいいということで。
ですが、タケルとの関係をきっぱりと否定するチアキ。
もはや血縁の扱いじゃありません。
いとこなのに・・・。空しい奴です。
ところで、相変わらず小学生のチアキより早く帰ってくるタケルですが、
彼には仕事がないのでしょうか。
それは否定したくもなりますね。
こうして予想外のことが重なりながらも始まった家庭訪問。
タケルと熊田先生の対談に、正直2人のフラグが立ったのかと思いました。
でもタケルに美人保健医はもったいないと思います。
さて、この異様な状況に困惑気味のチアキ。
ちゃっかりと覗き見をしているカナに問いかけます。
そしておせんべいを食べながら、力強くお見合いだ!と言い切るカナ。
チアキ「なぜだ!?」
当然のツッコミですw
誰だってそう言わずにはいられません。
ところが、この状況にまた新たなキャストが登場です。
南さん家に藤岡がやってきました。
そして始まる熊田先生の診断(藤岡の将来性について)。
熊田先生は若い男を見ると診断せずにはいられないのでしょうか。
一方の藤岡には、タケルの冷たい視線が突き刺さります。
これは単に藤岡がカナに会いに来たからなのか、
それとも主役を奪われたからなのか、判断に困ります。
どっちにしろ藤岡とタケルは上手くいきませんねw(おもしろい意味で)
さらに謎が深まるこの状況。
チアキはもう一度姉に問いかけます。
今度はおまんじゅうを食べながら、お見合いだ!と言い切るカナ。
もうツッコむ気力の無くなったチアキw
笑わせてもらいましたwww
この時の困り顔がまたイイ感じですw
ところで、カナがさっきから食べているのは
先生に出すはずのお茶菓子なんじゃないでしょうか。
さすが、バカにつまみ食いは付きものですねw
謎が謎を呼ぶ、この謎の状況。
これを打破するために、チアキは直談判に出ました。
こうして成績の話をすることになった熊田先生。
ところが、彼女が取り出したのは身体測定の結果です。
熊田「ご家庭でお食事はきちんと取られていますか?」
「他の子と比べてやや成績が・・・・・・・・・」
さすが熊田先生。予想できない胸囲の結末!!
それはチアキも怒りますw!
緑黄色野菜を明日への糧に、がんばれチアキ!!
でも個人的には熊田先生に家庭訪問されたいです。←結論
長男がいなくても全く問題なく立ち回るもう一つの南家。
それを支えるは料理上手な次男のナツキ。
彼が繰り広げる男としての戦いとは・・・。
そして交錯する男らしさと女らしさ。
タイトルイラストはカメラポーズを決めるカナです。
彼女がとらえる瞬間と、ナツキの求める男らしさが交差する!?
約束を破ったトウマくんにご立腹のナツキ。
確かに小さい頃からの教育(一般的な意味で)は大切ですが、
謝っても許してもらえないのは厳しいと思います。
これが妹を溺愛してのことならまだマシなのですが
ナツキ曰く「約束は男として守るべきだ」とのこと。
もうトウマくんを女の子として育てる気がないのでしょうか。
こんなにそそる、いや可愛いのに・・・。
ここで久々に出番が回ってきたアキラ。
ナツキに対し冷静なツッコミを入れます。
ナイス!! ナイスツッコミ!!
まさかこんな勇姿が見れるとは。
最近はナツキの方が出番が多いのですが、
やっぱりアキラも魅せてくれますねw
しかし、せっかくの提案も無視され報われないアキラ。
ちょっ、一番いい解決案だと思うんですけど!
無視しないでよ2人とも!!
アキラの意見をスルーしながらも
ナツキの説教に業を煮やしたトウマくん。
フライングヘッドバットで応戦です。
まさかこの角度でぶつけてくるなんて、全体重の乗った恐るべき攻撃です。
しかも可愛いです。
色んな意味で破壊力抜群ですねw
もうヘディングとかいうレベルじゃありませんよ!!
しかしこの一撃を平然と受け止めるナツキ。
なんという石頭。
そして自分なりの男らしさを語り出します。
ですが座り込むトウマくんの可愛らしさの方が最強です!
カナたちにナツキの厳しさを愚痴るトウマくん。
確かにその気持ちはわかります。
ナツキ『今日オレはちょっと早めに風呂に入ろうと思ってんだろ――が!』
だってただのワガママだもの。
そこへ話に入ってきたハルカ。
乱れてる服がハルカらしいですw
そしてハルカを見上げるトウマくん・・・。いいアングルです。
ハルカが語ったのはナツキとの会話でした。
内容から察するにやっぱりナツキは何がしたいのかわかりません。
ところで、こういう場面が描かれるってことは
ナツキも意外とアプローチしてるんですね。
まぁ、ハルカの流しっぷりの方が上手ですがw
髪のなびき具合とか。これ教室ですよね?
ハルカの話から突破口を見出したカナ。
秘策としてトウマくんの女らしい写真を持ち出します。
ちょっ、女らしい写真って・・・!?
いったいどんな写真なんですか!?
トウマくんはまだ小学生ですよ!?(←何を考えてるん だっ!
帰りの遅いトウマくんにまたもご立腹のナツキ。
そこへアキラが冷静なボケでツッコミます。
ナツキ「もう肉じゃがが!」
アキラ「温めたら? 『肉じゃがが』」
さすがアキラ。ある意味期待どおりですw
もう「おもしろい」としか言いようがありませんw
たった2コマだけですがチャンスをものにするとは。
やっぱり長男はいなくてもアキラは必要です!!
そこへ恐る恐る帰って来たトウマくん。
このままではナツキに怒られることは必須ですが
ここでジョーカー(写真)を切ってきました。
それを見て沈黙するナツキ。
写っているトウマくんの女らしさより、
気になるハルカの谷間とブラチラ。
それでこそ男!!真の男らしさです!!
ナツキは古傷(鼻血)に気をつけて!!
最後の写真について
CYNICAL−ANTIQUEのフワヤヒコさんはこうおっしゃっていました。
「最後の写真はいくらで焼き増ししてもらえるの?」
激しく同意
夏祭りに花火など、楽しみを詰め込んだような夏休み。
ですが、それに付きまとう宿題という名の真夏のロード。
こんな時は友達と協力するなんてこともありましたが、
『みなみけ』ではどうでしょう?
カナなんかは頼ってそうですがw
今回は宿題に追い詰められたユカたちのお話。
楽しすぎた夏の代償は大きいのですw
そういえば今年は水着の回がありませんでしたorz
お昼寝中のチアキとトウマくん。
寝相がトウマくんらしくて可愛いです。
さっそく寝ぐせがつきそうですw
その横でなにやら困った様子のユカ。
そしてマコちゃんが現れます。
もちろんハルカが目当てだったマコちゃん。
そこらに寝っ転がるチアキはガン無視です。
ちなみにふじおかも一緒にお昼寝中。
とは言うものの、うつ伏せになって転がっているだけにも見えますが。
チアキは別の意味で可愛がってるみたいですね。
あいにくと不在だったハルカとカナ。
マコちゃんはユカの方を覗き込みます。
そしてほとばしる衝撃。
この時の表情は、完全にマコちゃんからマコトに戻った瞬間ですw
この日、『みなみけ』の日付は8月31日。
そして、ユカがやっていたのは夏休みの宿題でした。
ユカが終わっていないので、もちろんマコトも終わっていません。
というか、マコトは存在を忘れていたようです。
宿題をやってこない奴の典型みたいですね。
休みが終わる前から休みボケしてるみたいですよ。
あ、いつもボケてるか・・・・・・。
ここはやはり、チアキに助けを求めたみたいですが
宿題をうつすことを断られた様子。
残念ながらカナはもともと戦力外ですし、
頼りになりそうなハルカも不在。
絵に描いたような大ピンチです。
いや、マンガですから実際に描いてるんですけど・・・。
こんな時は吉野嬢に頼ればいいと思うのですが、
面倒なことはやりたがらなさそうなお嬢様。
きっと有無を言わさぬ絶対零度の微笑みで断っていそうです。
(注:顔の周りがキラキラしてるのはダイヤモンドダストです)
ちなみに一緒にお昼寝をしていますが
トウマくんも宿題をやっていません。
ですがチアキに断られ、あっさりあきらめたようです。
さすが、マコトより男らしいです。
でもそれでいて寝顔が犯罪級に可愛いのですw
この窮地にマコトが立ち上がります。
マコちゃんに戻って(?)チアキにアプローチです。
ですがチアキ曰く「内田は宿題をする気がなかった」とのこと。
確かにこれは自業自得です。
でも「うちに来ては泣き――」っていうのは
ユカの責任じゃないと思います。
「私は頼られるのは好きだがアテにされるのは嫌いなんだ・・・」というチアキ。
確かにその気持ちもわかります。
でも、そんな「好きだ」と「好きです」の違いぐらい
何かが炸裂しそうなニュアンスを持ってこられてもw
結局、チアキに言いくるめられて
可笑しなことを言い出すマコちゃん。
宿題を教えるから後でうつさせてって、バカの極みですw
そこへチアキから突然の助け舟。
私だって鬼じゃないとマコちゃんに耳打ちをします。
さっきユカを泣かせた描写があったばかりなのに何を言ってるんでしょうか。
ルール無用の残虐ファイトです。
この耳打ちの間、ずっとぞくぞくしているマコちゃん。
どうやらマコちゃん、いえマコトの性感帯弱点は耳のようです。
でもそんなことではなく、
ユカが反省すれば助けてあげる旨を伝えたチアキ。
普段は辛辣だけど本当は心優しいのです。
そんな彼女のおかげで、無事救われたユカとマコト。
努力をすれば報われるのですw
万事解決の後、ひょっこり起きてきたトウマくん。
寝起きの顔も、しぐさも可愛いのですw
宿題を見せてもらえなくても、僕が教えてあげたいです。
あっ・・・! か、勘違いしないでよね!?
別に変なイミじゃないんだから!!
ただ宿題が出来なくて困ってるじゃないかって、それだけよ!!
べ、別に好きとか、そんなんじゃ・・・。
そんなの・・・・・・、
す、好きに決まってるじゃない!!
・・・・・・トウマくんが、可愛いのがいけないんだから。